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介護職員基礎研修
「介護職員基礎研修」は、ホームヘルパー(訪問介護員)の上
級資格として2006年に出来たものです。
現行では、ホームヘルパー1・2級(3級は一部を除き本年3
月31日をもって報酬算定外となる)とあわせて、介護業務に
就く資格の1つとして位置づけられています。
では、この「介護職員基礎研修」を取得するメリットは何か、
といいますと、
*即サービス提供責任者になれる!
本来は看護師等・介護福祉士・ホームヘルパー1級・ホームヘ
ルパー2級(実務経験3年以上)の者しかなることが出来ない
サービス提供責任者に、最短1年3ヶ月でなることが出来ます。
当然仕事に就きやすくなります。事業所によれば給与アップに
つながるかもしれません。
(本年4月より一定の要件で非常勤のサービス提供責任者が認
められるようになりますので、常勤で働くことができない有資
格者にはチャンスといえます)
*スキルアップになる!
ここが大きいですね。ホームヘルパー2級の限られた時間で履
修できなかった事をより深く勉強できます。特に、医療的な部
分は、現場に入ってもとまどうことも多いでしょう。そういっ
た事項をより専門的に学ぶことが出来ます。
*加算対象事業者になる!
これは事業者サイドのお話しですが、事業所で働くヘルパーの
何パーセントが介護福祉士や介護職員基礎研修修了者であれば
、報酬に10%の加算が付きます。これは経営の安定も含め、
ヘルパーさんへの給与アップにもつながり、事業所単位で取得
していく方向性が求められます。
結構多いお声が、「実務経験3年積んで介護福祉士受験したら
ええやん」なんです。
もちろん一理ありますし、登録ヘルパーさんとしてだけ活動さ
れている方ならそれでもかまわないと思います。
でも、もし常勤である程度安定して働きたいと考えていらっし
ゃる方であれば、3年と1年3ヶ月(最短)の差は大きいので
す。
(シミュレーション)
サービス提供責任者の給与と普通のヘルパーさんとの給与の違
いが月5000円あったとすれば。
5000×1年9ヶ月(21ヶ月)=105,000円となり
ます。
大きいですね。しかも、事業所によってボーナス査定や
退職金の計算方法などを考えると、1ヶ月でも早くサービス提
供責任者として働かれるのがいいのです。
しかも、2012年度より、実務経験だけでは介護福祉士が受
験できなくなるとなれば、今が取得する時と言えます。
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